日々の事柄に関する雑記帳。

山崎元の動画セミナー

長期投資を正しく理解する

お金を長く働かせ、大きなリターンを期待する。
リスクに対するリターン、資産の価格付けに含まれるリターンに賭ける。
成長に賭けるのではない。

長期投資でリスクは縮小しない。
投資期間が延びると、資産価格の変動範囲(上下動)も拡大する。
リスク拡大と同時に、平均的リターンも拡大する。

長期投資に不向きな投資対象は、短期投資にも不向きである。
短期でも、長期で良さそうな投資対象を採用する。

長期投資と短期投資の違い

取引コストを除外すれば、長期も短期も違いはない。
短期投資は取引コストが嵩む。その分リターンが減る。

分散投資を正しく理解する

投資対象の分散は、リターンを下げす、リスクを縮小する。
次の要素が重要。
  • 投資対象の数が多いこと
  • 投資対象間の相関関係が少ないこと
  • 投資対象間の割合(ウェイト)に偏りがないこと
時間分散(ドルコスト平均)はリスクの増加が遅いだけ。リスクは減少していない。

お金がもつ3つの自由とその論理的帰結

  1. 使途の自由
  2. 大きさの自由
  3. 形の自由(金額に関わらず、同じ投資対象に投資すれば同じ割合のリターンが得られる)

インデックス運用の長所と弱点

インデックスの種類
時価総額TOPIX
S&P500
MSCI
株価日経平均
NYダウ
その他ファンダメンタル
時価総額型のインデックスの方が安定性が良い。
無難なのは時価総額型。

TOPIX東証一部上場銘柄の時価総額合計を指数化
日経平均東証一部上場銘柄の225銘柄の平均
S&P500米国市場の大型500銘柄の時価総額合計を指数化
NYダウ米国経済代表30銘柄の平均

銘柄入れ替え、ウェイト変更に伴うリスク

市場の参加者には事前に分かるため、利用されやすい。
組み入れ銘柄の入れ替えだけで、価格が変動する。

  • 除外される銘柄は、入れ替え日に向かって売られやすくなる。
  • 新組み込み銘柄は、入れ替え日に向かって買われやすくなる。
結果としてインデックスには、安く売って高く買われた銘柄が組み込まれる。

例:2000年、日経平均30銘柄入れ替え、実質的に50%の銘柄入れ替え。結果として日経平均は10数%下がった。

弱点2、デリバティブ取引の影響

先物市場の影響を受けやすい。

弱点3、インデックスの使用料金

運用会社は、インデックスの供給者へインデックスの使用料金を支払う。
ファンドのコストに影響する。

晩年期の資産取り崩しの考え方

1年間取り崩し額=(時価資産額ー最晩年資産額)/想定余命年数
取り崩しの前後で、投資対象の内訳、配分は変化しない。
1年間取り崩し額は毎年計算しなおす。
タグ

管理人/副管理人のみ編集できます