日々の事柄に関する雑記帳。

楽天×東急、新会社が目指す「OMO」とは... 異業種提携「真の目的」を考察する
楽天ポイントカードと楽天ペイを東急の実店舗に導入する施策が気になる。他の2つは東急と楽天の強みを持ち寄るが、ポイントカードとペイは、楽天が一方的に東急に導入している。楽天にTOKYU POINTを導入する施策がない。発表文中では「日本のキャッシュレス化をさらに後押しするため」と説明されているものの、東急もTOKYU CARDというキャッシュレスの手段を持ち合わせているのだ。

ひょっとすると東急のクレジットカードやポイントサービスが、楽天のものにいずれ置き換わる示唆なのかもしれないが、より大きな視点で考えると出てくる答えが金融サービスへの誘導となる。

楽天のグループ企業である楽天銀行や楽天証券といった金融サービスをオフラインでの顧客獲得につなげようとする場合に、東急が持つ店舗が役に立ちそうだというわけだ。
折しも東急は銀行や証券などの金融事業を持ち合わせていないので、楽天との共食いにならない領域。言葉を選ばずに言えば、楽天が「食い物」にできる領域であるといえる。東急の物販の規模は、楽天の10分の1程しかないが、新たな金融サービスへの誘導手段として活用しない手はないだろう。
OMOOnline Merges with Offlineオフラインとオンラインの併合
O2OOnline To Offlineオンラインからオフラインへの誘導
オムニチャネルマルチチャネル、クロスチャネルの発展形

OMO
  • オンライン、オフラインを区別せず、一体化した状態で、
    • データ化する。
    • 顧客の購買行動を分析する。
    • 顧客へ商品提案する。

O2O
  • オンライン施策を通じて、実店舗へ誘導する。
    • 例:スマートフォンにクーポンを配信する。
在庫、顧客管理
マルチチャネルチャネルごとにバラバラ
クロスチャネル連携、最適化
オムニチャネル統合、一体化

オムニチャネル
  • あらゆる流通経路での在庫、顧客管理の統合、一体化。
    • オムニ=全て
    • チャネル=流通経路

マルチチャネル:複数の流通経路を提供する。
  • 実店舗+カタログショッピング+テレビショッピング+ECサイト
  • 顧客との接点を増やす。→販売機会の増加

クロスチャネル:マルチチャネル+在庫、顧客管理の連携、最適化

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