裏紙ノート - 20181025 金融市場動向を読み解く

現在の市況

落ちているナイフ
落ちている最中

必要なこと

混乱した市場には近寄らない。
間合いを取る。→市場にジャブを放つ。
市場に放つジャブとは
・所有銘柄の利確。これまでの利益分だけを確定する。
・利確した範囲内で、投資ををする。

長期投資家

長期投資(年金などを運用している)機関投資家は何もしていない。

短期投資家

変動が激しいので、短期投資(例えばヘッジ・ファンド)機関投資家にとっては稼ぎ時。

考慮される要因

毎年11月15日(12月31日の45日前)は、ファンド解約のpre-notice締め切り日。
今年のパフォーマンスが悪く、解約増が予想される。
ヘッジファンドの1−6月運用成績はプラス1.2%−米中貿易摩擦響
解約に備えて、現金を用意しなければならない。
パフォーマンス悪いため、利益確定を急ぐ必要がある。

3桁のPER

AMAZONのPERは、現時点で169.35。
AMZN:NSADAQ GS

3ケタ台のPERは永遠に続かない。
・成長力の鈍化。
・株価が下がることで、PERも下がる。

期待の星が期待を裏切るとき、マーケットは下がる。
期待の星=その時の代表銘柄=市場の牽引役
代表銘柄の決算が予想を下回る。→市場のけん引役が不在になる。
上がってきた市場が、上がらなくなる。

過去の事例
・インテル・ショック
・ソニー・ショック

アメリカ大統領中間選挙

共和党は下院で負けると予想されている。
中間選挙のアノマリー
・株価は下がる傾向にある。
・下がることを前提に、事前の売りが増える。

サウジアラビアの記者殺害事件

中間選挙よりも、影響が長引く可能性がある。
NASDAQの下げ要因
・アメリカでの人権意識の高まり。→トランプも無視できない勢いがある。
・トランプのサウジアラビア制裁の場合→サウジアラビアからのお金が入らないかもしれない、あるいはお金を受け取りにくい状況が生まれる。

サウジアラビアのファンド
・ソフトバンク・ビジョン・ファンド
・アメリカ新興企業への投資

アメリカの中国関連銘柄

・ボーイング
・キャタピラー
・3M

トランプの関税上昇の影響から、鉄鋼価格が上昇している。
キャタピラーの決算には、この影響が反映されていない。→2019年決算に、経費として反映される。
数億ドルがコストとして反映される。


中国では、次の項目が減少傾向。
・工事着工件数
・電力消費量
・貨物輸送量

脱中国の動き→生産拠点を他国へ移すことにより、関税を回避する。

新冷戦構造、アメリカ対中国

覇権争い+貿易戦争

覇権争いの観点から、アメリカGDPの約6割に達した他国を、アメリカは叩く傾向がある。→安全保障の問題

貿易戦争の観点から、アメリカと中国は相互依存の関係にある。
・中国のアメリカ国債保有=アメリカは中国に借金をしている。
・中国にとって、アメリカは主要ビジネス相手。

二番底

市場の動きが、2015年の調整局面のときの動きに類似している。
2015年の調整局面=チャイナ・ショック(中国減速懸念)

デッド・クロスから2か月続く。
・金融工学=移動平均の世界
・リスク=予想との乖離、予想と異なる状況。

日本の中国銘柄について

・機械
・化粧品
外国人観光客の日本国内消費=輸出